【驚愕の事実】歯にできる黒い点って虫歯なの?

歯にできる黒い点は虫歯なの?

黒い点を無くすためにできることって何だろう?

黒い点がつかないように予防する方法があれば知りたいと考えていませんか。


本記事では、下記の内容を解説します。


■もくじ

1.  歯にできる黒い点は虫歯なの?

1-1 虫歯が原因の場合

1-1-1 初期の虫歯

1-1-2 進行している虫歯

1-2 歯石が原因の場合

1-3 着色が原因の場合

1-4 詰め物の変色が原因の場合

2.  黒い点を無くすためにできることって何だろう?

2-1 虫歯の場合

2-1-1 初期の虫歯

2-1-2 進行している虫歯

2-2 歯石の場合

2-3 着色の場合

2-3-1 クリーニングを行う

2-3-2 ホワイトニングを行う

2-4 詰め物の場合

3.  黒い点を予防する方法

3-1 虫歯予防

3-2 歯石予防

3-3 着色予防

3-4 詰め物の変色予防

4.  まとめ


■1. 歯にできる黒い点は虫歯なの?



黒い点の正体は主に4つあります。

・虫歯

・歯石

・着色

・詰め物の変色

順番に解説していきます。


1-1 虫歯が原因の場合

基本的に痛みが無いのが初期の虫歯で、痛みをともなうのが進行している虫歯、ということになります。





歯の溝などに黒い点や黒い線として見えるもので、しみたり痛みを感じません。

虫歯菌が出す酸によって解かされた歯の成分が、再度歯にもどって自然に修復されていく、ということを繰り返していくなかで、でき始めの虫歯の進行が止まって、かたくなったものだとこのように見えることがあります。




黒い点や線が見えていて、しみたり痛みを感じたら虫歯が進行している状態だと考えられます。

進行具合を確認するためにレントゲンを撮ることもあります。


1-2 歯石が原因の場合

歯石が原因で黒っぽく見えることがあります。

歯石本来の色は黒くありませんが、歯周病などが原因で血が出ていると歯石ができる際に混ざって色が変わるからです。

ですので、歯石が原因の場合は歯周病がある程度進行していると考えられます。


1-3 着色が原因の場合

口にする食べ物や飲み物の種類によって黒く見える場合があります。

歯の表面はザラザラしているので色がつく物質が、ブラッシングでとり除きにくく蓄積していくためです。

白い服にシミがついたら、洗濯しても落ちにくいことをイメージしてみると分かりやすいかも知れません。

具体例としてはワインや紅茶、コーヒーにカレーといったもので、飲食物ではありませんがタバコも原因の1つになります。


1-4 詰め物の変色が原因の場合

歯の治療で行った詰め物が黒っぽく変色する場合があります。

歯科専用のプラスチックを使って詰め物をした場合は、素材の性質上、年月が経つと変色するからです。


■2. 黒い点を無くすためにできることって何だろう?



黒い点を無くす方法を原因別に解説します。


2-1 虫歯の場合

虫歯の程度によって治療方法がかわります。




初期の虫歯の場合は、すぐ削ることなく、歯が自然に治る力を利用してフッ素を塗り、一定期間様子をみることが多いです。

むやみに削ってしまうと歯の寿命が短くなる可能性があるためです。

虫歯を削らずに治療できるケースを解説している「もはや常識!? 初期の虫歯なら削らずに治療できるって本当?」の記事も参考にしてみてください。




進行している虫歯の場合は、削ったあとに被せ物や詰め物をします。

虫歯が神経にまで届いている場合は、神経をとる治療も行っていきます。


2-2 歯石の場合

歯石は自宅でのブラッシングでは取れないため、歯科医院に通う必要があります。

歯石を取るための費用や理想的な頻度を解説している「口臭の気になる人に読んでほしい!歯石って口臭の原因になるの?」の記事も参考にしてみてください。


2-3 着色の場合

頑固な着色汚れであればあるほど、自宅では取れませんので歯科医院でクリーニングやホワイトニングを行いましょう




初期の着色の場合はクリーニングを行います。

歯の表面だけの着色汚れはホワイトニングではなくクリーニングで落とすことができるからです。

水流や超音波を利用して着色を取りのぞきます。




着色して時間が経っている場合はホワイトニングが有効です。

着色自体を放置しておくと、どんどん歯の内部まで進んでいくので、クリーニングでは落とせなくなるからです。

ホワイトニングの費用や特徴、治療期間や効果の持続期間を解説している「歯が黄ばんだ人は読んでほしい!ホワイトニング治療の費用っていくら?」の記事も参考にしてみてください。


2-4 詰め物の場合

歯科用のプラスチックで詰め物をした場合は、再度詰めなおしてもらうと良いでしょう。

時間の経過と共に詰め物と歯の間にすきまが空いて汚れがたまり、黒くなることもありますので1度歯科医院に相談してみてください。


■3.  黒い点を予防する方法



原因に応じた予防方法を解説します。


3-1 虫歯予防

虫歯予防には日々のきちんとしたブラッシングが大切です。

特に寝る前の歯磨きをおこたっていると、虫歯になりやすいと言えます。

寝ている間は、だ液の量が減るので虫歯菌が活躍しやすくなるからです。


3-2 歯石予防

虫歯予防と同様に歯石予防にも自己流ではなく、ブラッシング指導を受けたあとの、丁寧なブラッシングを日々行っていくことが重要です。

自己流で磨くとどうしても磨き残しができてしまいます。

その磨き残しが数日で歯石になると、家でのブラッシングでは取れません。

ですので、1度歯科医院で「きちんとした歯の磨き方」を教えてもらうと良いでしょう。


3-3 着色予防

タバコは控えてもらい、着色の原因になる飲食物を口にしたあとは、すぐにブラッシングをします。

飲食後すぐにブラッシングすることが難しければ、水で口をゆすぐだけでも効果はあります。


3-4 詰め物の変色予防

他の予防方法と同様に、基本は日々の丁寧なブラッシングが大事ですが、素材自体の問題もあるため、黒い点が出来た後ではなく、出来る前の定期的な受診が大事でしょう。


■4.  まとめ



自分で見ただけでは何が原因で黒い点が出来ているのかわかりません。

歯科医院で原因をつきとめてもらい、その原因に合った治療方法を行っていきましょう。