【顎関節症かも?】顎が痛い場合の治療方法とは?

顎関節症って何?

顎が痛い原因が、顎関節症だった場合の治療方法や、悪化させないためにできることが知りたいと考えていませんか。

本記事では、下記の内容を解説します。

■もくじ

1. 顎関節症って何?

1-1 顎関節症の原因

2. 顎関節症の治療方法

2-1 スプリント療法を行う

2-2 理学療法を行う

2-3 運動療法を行う

2-4 薬物療法を行う

3. 顎関節症を悪化させないためにできること

4. まとめ

1. 顎関節症って何?



顎関節症とは、口が開きにくかったり、動かしたときに音がしたり、顎に痛みを伴う病気になります

顎関節症の診断基準としては、上記したような症状がどれか1つ該当して、かつ、原因になっている疾患が他に無い場合です。

ただ、明確ではないことが多くあり、日本だけではなく世界中で一緒の定義が無いということも顎関節症の概要の1つです。

顎関節症は誰にでもなる可能性があり、50%以上の人が一生のうちに経験するのではないか、というようにもいわれています。

1-1 顎関節症の原因

顎関節症の原因はさまざまなものがありますが、その多くは噛み合わせに関するものが多数を占めます

歯ぎしりをしてしまっていることも、顎に多大な負担をかけることになるため、顎関節症の原因にもなりますし、顎の関節に外傷を受けた経験の有無でも変わってきます。

その他、精神的なストレスがたまって、顎の筋肉を緊張させることで結果的に顎に負担がかかる状態になってしまうことも原因の1つと考えられます。

顎関節症自体は1つの原因だけではなく、いくつかの原因が合わさって起こることが多く

あります。

歯ぎしりを含め、頬杖や歯の食いしばりなど、普段の生活習慣が深くかかわっているというのが顎関節症の特徴です。

特に、歯の食いしばりは顎関節症の原因になるばかりではなく、虫歯や歯周病が進行してしまう原因になったり、顔が大きく見えてしまうといったデメリットもあります。

詳しくはこちらの【完全網羅】食いしばりのデメリットや治療方法とは?の記事を参考にしてみてください。

2. 顎関節症の治療方法



顎関節症の治療方法は原因によってさまざまですが、主に4つです。

順番に解説していきます。

2-1 スプリント療法を行う

スプリント療法というのは、普段の生活でマウスピースのようなものを装着することで、顎の関節への負担を減らす効果のある方法です。

スプリントを下顎や上顎に装着し、噛み合わせの力や幅を均等にすることで、顎の関節が本来の位置に戻っていき、同時に筋肉の緊張を緩和することができます。

夜間にスプリントを装着して、昼間は外すような生活なので、比較的とり入れやすい方法でもあります。

2-2 理学療法を行う

顎関節症の原因の1つに、顎の周囲にある筋肉の緊張が強いことが考えられます。

そのような場合は、マッサージや軽い電気を流すことで、筋肉を徐々にほぐしていくことで、血の巡りを良くしていきます。

2-3 運動療法を行う

運動療法とはリハビリのことです。

口を開くことができる幅を広げたり、顎の周囲にある筋肉のストレッチを積極的に行ったりします。

2-4 薬物療法を行う

顎の周囲の筋肉に強いこわばりがあったり、痛みがある場合は薬物の投与を行います。

仮に他の薬を服用している場合は、事前に医師に対して薬の内容を伝えるようにしてください。

3. 顎関節症を悪化させないためにできること



生活習慣でいえば、頬杖をしないように意識したり、顎を前に突き出す姿勢や猫背もできるだけ行わないようにします。

大きく口を開くあくびも注意しつつ、寝る際もうつ伏せではなく仰向けで寝るようにして、同時に低めの枕を使うと良いでしょう。

食事の際は、顎の関節や筋肉に負担のかかりすぎるような硬い食べものはできるだけ避けるようにして、あまり噛まなくても飲み込むことができる食事を心がけるようにしましょう。

また、前述したように、顎関節症の原因の1つとして、歯ぎしりや食いしばりが考えられますが、その多くはストレスが深く関わっているので、そのストレスを軽減していく必要性があります。

さまざまな治療方法で痛みを抑えたり、症状を緩和することはできますが、根本原因を改善しなければ顎関節症が再発してしまう恐れもありますので注意が必要です。

4. まとめ



顎関節症とは、咀嚼したときに顎の辺りで音がしたり、痛みを生じたり、口が開きにくい状態のいずれかが該当し、かつ、その症状が他の疾患とは関係しない場合に診断されます。

顎関節症の原因としては、歯ぎしりや食いしばり、外傷などが考えられます。

顎関節症の治療方法は主に4つ挙げられ、スプリント療法、理学療法、運動療法、薬物療法になります。

顎関節症を悪化させないためにできることは、食事の際に軟らかいものを食べたり、頬杖をしない、うつ伏せで寝ないといったような生活習慣を改善することが重要になってきます。

少しでも不安な点があれば、かかりつけの歯科医師に相談してみると良いでしょう。


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