【不安な人へ】埋伏歯って何?治療方法とは?

埋伏歯って何だろう?

埋伏歯の治療方法とはどんなことをするんだろう。

あわせて治療期間や費用埋伏歯を抜歯しないといけない場合についても知りたいと考えていませんか。

本記事では、下記の内容を解説します。

■もくじ

1. 埋伏歯(まいふくし)とは?

1-1 埋伏歯の原因

2. 埋伏歯の治療方法

2-1 抜歯する場合

2-2 埋伏歯を誘導する場合

3. 治療期間や費用はいくら?

3-1 抜歯する場合

3-2 埋伏歯を誘導する場合

4. 埋伏歯を抜歯しないといけない場合

4-1 炎症を起こしている場合

4-2 噛み合せに悪影響な場合

4-3 埋伏歯周辺に悪影響を及ぼしている場合

5.  まとめ

1. 埋伏歯(まいふくし)とは?



歯自体もしくは歯の一部が、顎の骨や歯茎の下辺りに埋まってしまっている状態を埋伏歯といいます。

1本の場合もありますし、複数の歯が埋もれているケースもあります。

基本的には乳歯ではなく永久歯に見られ、親知らずがその代表例です。

埋伏歯は問題がない場合もありますが、時として、埋伏歯自体がまわりにある歯の根を吸収することで、歯のグラつきの原因になることもあります。

さらに、歯の1部分が埋伏しているケースでは、歯と歯肉の間で感染を起こしやすいという特徴があり、顎の骨や歯茎の炎症につながることもあります。

1-1 埋伏歯の原因

埋伏歯の原因は、顎の骨が十分に発達しなかったことで、歯の生えてくるスペースが無くなることや、本来抜けるはずの乳歯が抜けなくなったりすることで生じます。

その他、骨と歯が癒着した場合にも起こりえます。

1本だけではなく、複数の埋伏歯がある場合は、栄養障害や先天性の異常や遺伝が考えられます。

また、本来生えてくるはずの歯が生えてこないのは、歯が完全に歯茎に埋もれてしまっているタイプの埋伏歯のほかに、先天性欠如歯の場合があります。

先天性欠如歯については、こちらの【身近な人に伝えたい】先天性欠如歯の原因と治療方法の記事を参考にしてみてください。

2. 埋伏歯の治療方法



治療方法は、抜歯か埋伏歯を適切な位置に移動するかのどちらかですが、あまりにも骨の深部に対して埋伏している場合は、経過を観る場合があります。

2-1 抜歯する場合

埋伏歯がまわりの歯に影響を及ぼしている場合や、噛み合せに影響している場合については抜歯を選択することがあります。

レントゲンで埋伏歯の正確な位置を確認した後に、麻酔を施して歯茎を切っていき、埋伏歯を取っていきます。

2-2 埋伏歯を誘導する場合

外科的に埋伏歯の表面部分を露出させたあとに、矯正器具を使って適切な位置に埋伏歯を誘導します。

ただ、矯正器具を使用しても誘導が困難な場合には歯の移植手術を行い、埋伏歯を正しい位置に植えていくこともあります。

3. 治療期間や費用はいくら?



埋伏歯について、抜歯する場合と埋伏歯を誘導する場合に分けてご説明します。

3-1 抜歯する場合

抜歯に関しての埋伏歯の治療は1日で終わります。

事前にレントゲンを使って検査しておき、別日に治療することもあります。

基本的には保険が適用されるので約3,000円程度ですが、治療方法によっては10割の自己負担になる可能性もあるので、事前に歯科医師に確認すると良いでしょう。

3-2 埋伏歯を誘導する場合

治療期間は数ヶ月かかります。

1度に誘導できるわけではありませんので、約1週間に1回程度来院して調整をしていきます。

費用に関しては、埋伏歯を誘導する場合は保険が適用できない場合が多いです。

埋伏歯の本数や状態によって費用は変わりますが、およそ10万円前後です。

4. 埋伏歯を抜歯しないといけない場合



埋伏歯は様子をみる場合もありますが、抜歯に踏み切るケースは主に3つです。

4-1 炎症を起こしている場合

埋伏歯が原因でその周囲が炎症を起こしている場合は抜歯をします。

炎症があると、時には痛みが生じる場合もあります。

4-2 噛み合せに悪影響な場合

埋伏歯があると、両隣の歯が中央の埋伏歯側に寄ってきてしまい、歯並びや噛み合せに悪影響を及ぼす場合には抜歯します。

4-3 埋伏歯周辺に悪影響を及ぼしている場合

埋伏歯の代表例では親知らずがありますが、仮に親知らずが真っ直ぐではなく横向きに生えてしまっている場合、骨や手前側にある歯を溶かす危険性がありますので、抜歯をします。

5. まとめ



埋伏歯とは、歯の一部分もしくは全体が顎の骨や歯茎に埋まっている状態です。

埋伏歯の原因は、乳歯が抜けない場合や顎の発達が適切ではない場合、骨と歯が癒着した場合であり、遺伝や先天性ということも考えられます。

埋伏歯の治療方法は2つあり、抜歯する場合、埋伏歯を誘導する場合です。

治療期間や費用については、抜歯する場合と埋伏歯を誘導する場合とでは、保険適用の有無により料金が異なります。

埋伏歯は様子観察とすることがありますが、抜歯しないといけない場合には3つの症状があるケースで、炎症を起こしている場合、噛み合せに悪影響な場合、埋伏歯周辺に悪影響を及ぼしている場合です。

少しでも不明な点や不安があれば、かかりつけの歯科医師に相談するようにしてください。


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