【身近な人に伝えたい】先天性欠如歯の原因と治療方法

先天性欠如歯の原因って一体何だろう?

先天性欠如歯の治療方法とあわせて、放置した場合のデメリットも知りたいと考えていませんか。

本記事では、下記の内容を解説します。

■もくじ

1. 先天性欠如歯の原因とは?

2. 先天性欠如歯の治療方法

2-1 自由診療の場合

2-1-1 インプラント治療

2-1-2 歯列矯正による治療

2-2 保険適用の場合

2-2-1 部分入れ歯を装着する

2-2-2 ブリッジを被せる

3. 先天性欠如歯を放置した場合のデメリット

4. まとめ

1. 先天性欠如歯の原因とは?



先天性欠如歯の原因は詳しくはわかっていません

栄養状態や薬による副作用、遺伝や疾患等が考えられていますが、科学的にはまだ不明なままです。

したがって、原因がわからないので、予防することができません。

歯の本数が足りない先天性欠如歯の子供は、およそ10人に1人といわれています。

また、先天性欠如歯は乳歯よりも永久歯に症状があらわれることが多いです。

2. 先天性欠如歯の治療方法



先天性欠如歯の治療方法は保険適用の有無により方法が異なってきます

後述する保険適用の場合については、ケースにより保険が適用されないこともありますので、詳しくはかかりつけの歯科医師に相談すると良いでしょう。

2-1 自由診療の場合

保険を適用しない自由診療の場合は、保険適用の場合に比べて、基本的に費用が高額になります。

歯科医院ごとに料金を設定できるので、かかる費用に幅があることにも注意が必要です。

治療方法は大きくわけて2つです。



人工的な歯根を外科手術により埋め込み、その上にセラミック素材などの人工的な歯を組み込む治療方法です。

隣り合った歯に負担をかけることが無く、見た目も自然な仕上がりにすることができます。

ただ、天然の歯に比べて細菌が侵入してきやすいので、毎日きちんとした歯垢除去が必要になります。

人工物を埋め込む特性上、インプラント治療を行う対象としては子供ではなく、骨の成長の終わった大人になります。

治療期間は半年から1年程度です。

費用については幅がありますが、欠損歯1本につき約20万円~35万円前後です。



矯正器具の使用によって、欠如した部分の歯並びを整えていきます

比較的他の歯に負担がかかりにくいのですが、治療期間初期は違和感を感じることがあります。

治療期間は2年前後です。

特に最近はお子さんに歯列矯正を行うケースが増えているようです。

もちろん、保険が適用されませんので高額になりますが、1部保険が適用される条件があります。

詳しくはこちらの、【完全網羅】子供の歯科矯正にかかるお金っていくら?の記事を参考にしてみてください。

2-2 保険適用の場合

保険適用の場合は、自由診療に比べて費用を抑えることができます。

治療方法は大きくわけて2つです。



欠如した隣の歯に止め具をかけて人工の歯を設置する方法です。

歯根を埋め込むインプラント治療に比べると、咀嚼する力が弱まりますが、3週間前後の短期間で治療が終わることがメリットと言えるでしょう。

ただ、噛み心地は良くない場合がありますし、バネが見えることもあります。

入れ歯の素材により費用が異なってきますので、審美面や機能性を重要視される方は自由診療を検討してみると良いでしょう。

費用は幅がありますが、保険適用だと1万円前後、自由診療だと約15万円~35万円前後になります。


欠如した部分の隣同士の歯を土台にして人工の歯を固定する方法です。

噛んだときの違和感が少ないですが、健康な歯であったとしても両隣の歯をある程度削らなければならないことがデメリットです。

治療期間は2ヶ月前後です。

前歯の表側部分のみ、保険適用として白く目立たない素材を使用できますので、奥歯も同様に白く仕上げたい場合は、セラミック素材などの保険適用外の素材を選ぶことになります。

保険適用の場合は1本につき約2万円、自費だと幅がありますが、1本あたり約10万円前後になります。

3. 先天性欠如歯を放置した場合のデメリット



先天性欠如歯の部分には、ある程度すき間があります。

そのすき間に向かって隣り合った歯が倒れこんでくるような形になり、全体的な噛み合わせのバランスを悪くしてしまいますし、歯が抜け落ちる原因にもなります。

先天性欠如歯がある場合そのまま放置せず、治療方針や費用、治療期間など、かかりつけの歯科医師に相談すると良いでしょう。

4. まとめ



先天性欠如歯の原因は、栄養不足や薬による副作用等といわれていますが、科学的には明確にわかっていません。

治療方法は自由診療の場合、インプラント治療や歯列矯正を行い、保険治療だと部分入れ歯やブリッジを使用することになります。

ただ、ケースにより保険が適用されないこともありますので注意が必要です。

先天性欠如歯を放置すると隣り合う歯が抜けてしまう可能性があるので、きちんと治療するようにしましょう。


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