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完全網羅!歯の詰め物の種類別による強度や価格の違いとは?

歯の詰め物の種類ってどんなものがあるか、

種類によって強度や価格がどう違うのか

割れたりして使えなくなったときの保証はあるのかを知りたいと考えていませんか?

本記事では、下記の内容を解説します。


■もくじ

1. 歯の詰め物の種類と強度や価格

1-1 メタルインレー

1-2 コンポジットレジン充填

1-3 ゴールドインレー

1-4 ハイブリットインレー

1-5 セラミックインレー

2. 使えなくなったときの保証は?

3. まとめ


■1. 歯の詰め物の種類と強度や価格


インレーとは歯の詰め物のことをいいます。このインレーの材料別の特徴をみてみましょう。

1-1 メタルインレー


金銀パラジウム合金が材料です。見ためが銀色で耐久性はつよくなく、次第に劣化していきます。

価格は健康保険がつかえますので1割負担だと600円前後、3割だと1,800円前後になります。


1-2 コンポジットレジン充填

歯科用のプラスチックを詰める方法です。見た目が歯本来の色に似ています。強度はあまりなく、時間の経過とともに変色することがあります。金属アレルギーの心配はありません。

価格は保険がつかえる場合とつかえない場合があるので、かかりつけの歯科医師に相談するとよいでしょう。


1-3 ゴールドインレー

※画像出典リンク

白金加金や金合金が材料です。見た目は金色で劣化しにくくさびにくいのが特徴で一番歯に合わせやすいです。健康保険がつかえないので価格は約40,000円になります。


1-4 ハイブリットインレー

※画像出典リンク

樹脂とセラミックが材料です。見た目は白なので目立ちにくく、劣化しにくいですが時間が経つと色が着くこともあります。金属を使っていないので金属アレルギーの心配はありません。健康保険がつかえないので価格は約30,000円になります。


1-5 セラミックインレー


セラミックのみが材料です。見た目は白なので目立ちにくいです。セラミックなので経年使っていると割れることがあります。使用しても変色しないのが特徴で金属アレルギーにもなりません。健康保険がつかえないので価格は約40,000円になります。


■2. 使えなくなったときの保証は?

健康保険の対象となる診療については2年です。

健康保険がつかえない自費治療での保証について、期間は歯科医院ごとに違いますので問い合わせてみてください。

おおまかには1年~3年や5年保証のある医院もあります。

ただ、注意点として保証期間内であっても定期的な通院をしている等の条件を満たす必要があります。



■3. まとめ

歯の詰め物の特徴はさまざまです。価格だけでなく着色のしやすさ、耐久性や保証期間も考えて選ぶとよいでしょう。


てらしま歯科

稲沢市緑町4-9-1

0587-23-8585

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