生まれつき歯が黄ばんでいると、「もう生まれつきなんだから仕方ない」と諦めてしまう人がいます。でもちょっと待ってください!生まれつき黄ばんでいるとは言っても、その黄ばみの理由は人によって違います。
治療によって白くできる場合もあるんです。ずっと気になっていた歯の黄ばみも、その方法で白くできるかもしれません。
歯の黄ばみが生まれつきでもホワイトニングで白くできます
歯の黄ばみが生まれつきでも白くキレイにする方法がホワイトニングです。ホワイトニングとはいっても種類はさまざま。症状や選ぶ方法によって効果に差が生まれてきます。どの方法が一番効果的か、歯科医と相談して決めていきましょう。
■ブリーチング(漂白)
歯の内側にある象牙質がもともと黄ばんでいる場合、ホワイトニング剤で漂白することで歯を白くすることができます(個人差があります)。
■マニキュア
歯の表面にプラスチック製のマニキュアを塗り、光で固める方法です。歯を削らないので安心です。色の種類もいくつかあるので、自分に合った色を選ぶことができます。
■セラミッククラウン
セラミックの差し歯をつける方法です。天然の歯に近い色で耐久性、審美性ともに優れています。歯の黄ばみのコンプレックスも解消できるでしょう。
黄ばみの症状に合った方法を選ぶことで、生まれつき黄ばんでいても白くすることができます。生まれつきだからといって諦めず、まずは歯科医に相談してくださいね!
生まれつきの黄ばみは「歯の消しゴム」でも白くなるの?
ドラッグストアやネット通販では歯の消しゴムを簡単に手に入れることが出来ます。歯の消しゴムとは、研磨剤を含んだシリコンのゴムでこすることで、歯の表面の汚れや沈着した色素を落とす市販のグッズです。
ただし研磨剤が配合されているため、強くこすると歯の表面を傷つけてしまうことがあります。歯の黄ばみが生まれつきでも症状によっては改善することもあるでしょう。ただしあまり頼り過ぎず、使用する際は歯科医に相談してみることをおすすめします。
他にもある歯の黄ばみの原因
歯が黄ばんでしまう原因は生まれつきだけでなく、他にもあります。
① コーヒー、紅茶、ワインなどの色素の沈着
② 虫歯
③ タバコのヤニ
④ 口内の細菌
⑤ 加齢
日常生活の中で、さまざまな要因によって歯が黄ばむことがあります。これらが原因の黄ばみは、ホワイトニング効果のあるポリリン酸ナトリウムが配合されている歯磨き粉を使用することで、歯を白くすることができます。ただし、歯を傷つけるおそれのある研磨剤が少ない物を選ぶことをおすすめします。
歯の黄ばみを治して笑顔美人になりましょう
歯の黄ばみはとても気になるものですよね。それが生まれつきとなると、もう白くならないんじゃないかと心配になりますが、まずは歯科医に相談することで白い歯を取り戻す一歩を踏み込めるはずです。
一人で思い悩まず、信頼できる担当医に相談してみてください。当院には自宅でもできるホワイトニングキットもあります。一緒に白い歯を取り戻して、笑顔美人になりましょう。
てらしま歯科
愛知県稲沢市緑町4-9-1
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