外見を気にする人であれば、自分の見た目をなんとかしたい箇所がいくつかあるはずです。
そのなかでも、歯並びを良くしたいと思う人は非常に多いのではないでしょうか。
歯の矯正をするのはなんとなく大変そうだし費用も高いため、なかなか行動に移せないはず。
そこで今、インビザラインGOという歯の矯正が人気を集めていることをご存知でしたでしょうか。
ここでは、インビザラインと人気のGOについてお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■インビザラインGOとは？目立たない歯の矯正が実現します
インビザラインは、マウスピースを装着し歯の矯正をすることを表します。
数あるインビザラインのなかでもGOは、あらゆる「できれば」をサポートするために誕生した、最新の歯の矯正システムです。
GOシステムを設けることにより、第一小臼歯から第一小臼歯間の歯牙までの範囲内で適切な対応ができるようになりました。
また、インビザラインGOは、最新のシステムにより歯の矯正ができるのかそうではないのかの適切な判断をすることができます。
これは、従来の歯の矯正や一般的なインビザラインでは難しいという特徴があります。
歯の矯正が実際にできるのかどうかをスグに知ることができるのは、インビザラインGOならではです。
従来の歯の矯正と比べ、なぜインビザラインGOが人気を集めているのでしょうか。
〇インビザラインGOはマウスピースだから目立たない
インビザラインでGOあれば、マウスピースをつけて矯正をするため、まったく外から目立ちません。
なぜならマウスピースそのものが透明で、他の人からは気づかれにくいからです。
他人に気づかれずに、歯の矯正ができるのは大きなメリットではないでしょうか。
〇インビザラインGOは取り外しが簡単
インビザラインGOはマウスピースを装着するため、いつでも簡単に取り外しができてしまいます。
例えば、食事のときや大切な人と会うときだけマウスピースを外すことも可能です。
他の矯正ではそれができないため、歯並びを良くしたいけれど目立ちたくないし、外したい人にとっては、非常に嬉しいのではないでしょうか。
〇インビザラインGOは痛みや違和感を感じにくい
従来の歯の矯正は、痛みや違和感を感じやすくどうしてもストレスになってしまうものです。
インビザラインGOは、少しずつ動いている歯に合わせて、新しいマウスピースを作るため、どの矯正よりも痛みや違和感を感じにくくなります。
〇インビザラインGOは歯の矯正をしながらホワイトニングもできる
インビザラインGOは、マウスピースの取り外しが簡単にできることから、他のことができます。
例えば、ホワイトニングもそれに該当します。
従来の矯正では同時にホワイトニングができませんが、インビザラインGOは可能です。
マウスピースを一時的に取り外すことで、歯を白くもできますし、取り付けることで歯の矯正もできてしまいまさに一石二鳥ではないでしょうか。
■世界で100ヵ国以上採用！インビザラインの種類は5つもある
インビザラインは、世界で100ヵ国以上で採用され、その結果インビザラインの評判が広まり640万人以上の患者が治療を受けています。（※2019年1月のデータ）
米国のアライン・テクノロジー社が1999年からインビザラインをスタートし、歴史のある歯の矯正治療法でもあります。
つまり、歯の矯正で最も信頼できるのがインビザラインと言うわけです。
そんな信頼できるインビザラインですが、大きく分けて5つの種類があるためご紹介します。
〇インビザラインフル
インビザラインフルは、上下の歯や全体を矯正するときに利用されます。
歯並びが悪い場合、たくさんのマウスピースを使って矯正を進めていきます。
フルは前歯だけではなく、奥歯の矯正が必要な場合に有効的な治療法です。
インビザラインのなかでも、かなり大掛かりな治療になってしまうことが多いため、費用が高かったり治療期間が長かったりすることもあります。
インビザラインフルの費用は医院によっても異なりますが、およそ70万円ほどかかります。
そのかわり、アライナーは無制限で利用ができます。
インビザラインのなかでは、もっとも費用が高いという特徴があります。
〇インビザラインライト
インビザラインライトは、約7カ月（14枚のアライナー）の治療期間で終わるようなものに適しています。
例えば、軽度な歯のズレやすきっ歯などが該当します。
ライトは上下両方、もしくはどちらかの歯に対応しています。
ただし、歯並びの状態によってはライトが使えない場合があります。
14枚のアライナーで歯並びが治らない中度、重度の症状にライトは適していません。
中度や重度のケースであれば、インビザラインフルを検討するべきです。
インビザラインライトの費用はおよそ50万円ほどです。
〇インビザラインファースト
基本的にどのインビザラインも大人向けでしたが、子ども向けの歯の矯正、ファーストが誕生しました。
子どもといえども、従来の装置が気になって治療ができなかった場合でも、インビザラインファーストで、対応できるようになりました。
ファーストはあくまで子どもメインのため、大人は利用できません。
費用に関してはおよそ60万円前後と、インビザラインフルと比べても大きくは変わりません。
〇インビザラインi7
インビザラインi7は、ライトとおなじく軽度の矯正に向いた治療です。
ライトよりもより軽度で、約4カ月以内に治療が終わるものだけにi7が適用されます。
i7の治療範囲は、前歯と第一小臼歯のみとなっています。
インビザラインi7のアライナーの枚数は7枚で、費用はおよそ35万円ほどです。
軽度なものであれば、費用のことも考えインビザラインGOも合わせて検討してみるべきです。
〇インビザラインGO
インビザラインGOとは、軽度な矯正に適した治療法です。
例えば、前歯のかみ合わせを良くしたい、数本の歯並びだけを良くしたいなど。
アライナーの数は20枚までで、おおよその費用は30万円となっています。
インビザラインGOは、先生の主観ではなく過去の膨大なデータによって治療の可否を明確にしてくれます。
つまり、正しい方法でインビザラインGOを活用すれば、安全なシステムといっても過言ではありません。
短期間でなおかつ安価で矯正ができるため、インビザラインのなかでも人気のある治療方法です。
■費用が高いし治療期間も長い！インビザラインフルのデメリット
インビザラインフルの場合、大掛かりな治療になってしまうのと、GOと比べて費用がとても高いというデメリットがあります。
インビザラインフルの費用が70万前後に対し、GOの場合は全顎が30万円前後で済むこともあり、安くてそして気軽に歯の矯正ができるようになりました。
インビザラインフルの場合、歯をすべて動かすようなものであれば長期間の治療が必要となってきます。
インビザラインGOは軽度の症状に対応しているということもあり、3カ月から6カ月程度と短い期間で治療が終わります。
症状にもよりますが費用面や治療期間、手軽さで比較しても、インビザラインフルよりGOを選択するべきと言えるでしょう。
■インビザラインGOがおすすめな理由は安くて短期間で歯並びが良くなる
5つのインビザラインのなかで、なぜインビザラインGOがおすすめなのでしょうか。
それは、非常に安価で歯の痛みが少なく、短期間で歯並びの改善できるからです。
とくにGOは第一小臼歯から第一小臼歯間までの治療に特化しているため、該当する症状であれば通常のインビザラインよりも適している治療法です。
その場で治療が可能かどうかを知ることができるのも、GOの良さではないでしょうか。
歯の矯正をお考えであれば、インビザラインGOがおすすめです。
〇初めてのインビザラインは「LINEサポート」で解決できる
もし、初めて歯の矯正をするのであれば、さまざまな心配がつきまとってしまうのではないでしょうか。
どんな治療をするのか、費用はいくらなのか・・・など。
そこで気軽に相談できるLINEサポートがおすすめです。
LINEサポートであれば、治療前の不安ごとや心配ごとの相談はもちろん、治療後のトラブルなども対応してくれます。
また、電話では伝えづらい症状も、LINEの写真機能を使うことでより詳細な回答を得られます。
ぜひLINEサポートで、今後の治療のイメージをするためにも活かしてみてください。
■まとめ
歯並びが悪いけれど、目立たずにそして安く治療をしたい。
そう悩んでいる人は非常に多いです。
でも、歯の矯正はどうしても高価なイメージがあるため、なかなか前へ進めないのが現状です。
今はインビザラインGOという治療法があります。
目立たなくて素早く、そして安い歯の矯正をお考えならインビザラインGOを選んでみてはいかがでしょうか。
執筆 てらしま歯科 スタッフ
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