インビザライン矯正といえば、取り外しのできるマウスピースによる歯列矯正ですが、その新しいシステムがiGOです。
インビザラインiGOも従来のインビザラインのように手入れが必用ですが、どれくらいで交換すべきなのでしょうか?
装着時の注意点や自己管理方法について紹介していきます。
インビザラインiGOは交換が必用?
インビザラインはマウスピースによって歯列矯正するので、アライナーと呼ばれるマウスピースの型をオーダーしてはめることになります。
しかし、このアライナーは最初にオーダーしたままの状態で最後まで使うわけではありません。
アライナーを交換することで、歯を動かして理想的な位置へ歯を誘導していきます。
1つのマウスピースで0.25㎜ずつ歯を移動させる設計になっているのです。
そのため、途中で交換しなくてはいけません。
インビザラインiGOも交換が必用であり、世界的には7日間交換が推奨されています。
ただし、歯の動きなどによっても個人差があるため5~14日間ほどで交換します。
インビザラインiGO 装着時の注意点
インビザラインiGOを装着する時には注意点があります。
医師から指示された交換時期を守るようにする他、1日の装着時間も大切です。
1日17~20時間は装着するようにし、食事や歯磨きなどの時には取り外して自己管理することが大切なのです。
また、クリニックで定期チェックを受けて歯の動きの進捗状況を確認するようにしましょう。
進捗状況によって医師からのアドバイスやアライナーの交換時期なども変わることがあります。
iGOを 自己管理で手入れしよう!
インビザラインiGOのアライナーは交換していきますが、自己管理も必用です。
歯をしっかりとブラッシングして口内の健康を保つようにし、アライナー自体も洗浄しましょう。
自己管理することで歯もアライナーも清潔に保つことができます。
また、必ず食事をする時はマウスピースを取り外してください。
飲み物であっても、水以外の飲み物の場合は装着したまま飲んでしまうと、アイライナーが着色してしまう可能性があります。
まとめ
インビザラインiGOは正しく装着し、7日交換もしくは医師に指示された交換日数を守るようにして矯正を続けましょう。
そうすれば、少しずつ歯を理想の位置へ動かすことができます。
また、装着するだけと簡単な矯正方法ですが、自身で手入れや管理することが大切です。
口内トラブルを予防するためにも清潔な状態を保ち、正しく装着を続けてください。
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