【不安な人に読んで欲しい】舌痛症の原因や治療方法とは?

「舌痛症の原因は一体何だろう?」

「どんな治療方法があるんだろう?」

「舌が痛いと感じたら何科を受診すれば良いんだろう?」

「舌痛症を予防するためには、どうしたら良いんだろう?」

このように考えていませんか。

本記事では、下記の内容について解説します。

■もくじ

1. 舌痛症の原因とは?

1-1 舌痛症の診断基準

1-2 舌痛症の症状

2. 舌痛症の治療方法

2-1 歯科治療での詰め物や被せ物を調整する

2-2 歯石や歯垢を除去する

2-3 認知行動療法を行う

2-4 投薬する

3. 舌が痛いと感じた場合は何科に行くの?

4. 舌痛症を予防するためにできること

5. まとめ

1. 舌痛症の原因とは?



舌痛症の原因については、炎症やホルモンに関する作用、中枢神経の障害や精神面などが原因とされていますが、現状では正確な根本原因はわかっていません。

原因が判明していないので、治療方法に関しても後述するような対症療法を行うことが一般的です。

舌痛症には原因がまったく特定できない一次性や、原因がある程度特定できている二次性に分けられています。

特に二次性には、糖尿病などの全身疾患だけでなく、後述するように歯の詰め物や被せ物が原因になることも考えられます。

舌痛症の患者の多くは女性で、かつ更年期以降の方が多いため、女性ホルモンの減少が原因ではないかと疑われています。

1-1 舌痛症の診断基準

3ヶ月以上の長期間、1日2時間以上痛みを感じており、腫瘍などの明らかな原因が無い場合に診断されます。

場合によっては、血液検査や病理検査等を行うこともあります。

1-2 舌痛症の症状

舌の先や舌の脇などに痛みを感じることが多いようで、口の乾燥をともなうこともあります。

しびれたり、ヒリヒリするといったような感覚を訴えることが多く、焼けるように感じる方もいます。

寝ている時には痛みを感じることは無いようですが、安静時には痛みが大きくなることが多いようです。

また、何かに集中して取り組んでいる最中などは痛みを忘れているという傾向もあります。

2. 舌痛症の治療方法



舌痛症の治療方法は大きく分けて4つあります。

順番に解説していきます。

2-1 歯科治療での詰め物や被せ物を調整する

歯科治療で行った詰め物や被せ物に舌が当たって痛みが生じている場合は、表面部分をなめらかにして痛みを感じないようにします。

銀歯や差し歯をした後に、少しでも舌に違和感がある場合には遠慮せずに、すぐ歯科医師に伝えるようにすると良いでしょう。

2-2 歯石や歯垢を除去する

歯石や歯垢で舌を傷つけてしまい、痛みが生じている場合は、歯石や歯垢を取り除きます。

口腔カンジタ症のように、カビが増殖することで痛みを感じる場合もありますので、口の中を衛生的に保つようにします。

特に歯石は自宅では取り除けませんので、歯科医院で治療する必要があります。

2-3 認知行動療法を行う

精神面が原因と考えられる場合には、認知行動療法のような心理療法を行うこともあります。

認知行動療法とは、カウンセラーや医師のもとで行いますが、自分自身の心の変化を観察していき、現実と思考のバランスを整えていく方法です。

時間はある程度かかりますが、舌痛症に対して一定の有効性が証明されている治療方法になります。

2-4 投薬する

体内バランスを整えるために漢方薬を使用することもあります。

歯科医院ではなく精神科ですが、うつ病の薬が処方されることがあります。

うつ病の薬の効果としては、慢性的な痛み自体を抑えることができるからです。

3. 舌が痛いと感じた場合は何科に行くの?



耳鼻咽喉科や歯科口腔外科を受診すると良いでしょう。

仮に精神面が原因と判断されれば、心療内科や精神科を紹介されることもあります。

実際、舌痛症の方のおよそ4割は精神に関する疾患で通院しているという報告もあります。

4. 舌痛症を予防するためにできること



舌痛症と関連性のある歯科疾患の予防のために、定期的に歯科受診すると良いでしょう。

自宅だけのケアでは、毎日きちんと口腔内を衛生的に保つことが難しいからです。

また、精神面でのストレスを抱えないようにすることも舌痛症を予防することにつながりますので、気になることがあれば心療内科や精神科を受診することも、場合によっては必要だと考えられます。

5. まとめ



舌痛症の原因とは、現状では正確には判明していませんが、精神面やホルモンが関与しているとされています。

舌痛症の治療方法としては、歯科治療での詰め物や被せ物を調整したり、歯石や歯垢を除去して口内環境を衛生的に保ったり、認知行動療法を行うことで心理面に働きかけたり、

投薬することによって慢性的な痛みを緩和するといったような対症療法です。

舌が痛いと感じた場合には、適切な医療機関で受診します。

舌痛症を予防するためにできることは、ストレスをためないことと並行して、定期的に歯科受診すると良いでしょう。

少しでも不安な点があれば、かかりつけの医師に相談してみましょう。


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