マウスピース矯正の「浮き」とは。歯医者のミスなの?
『あれっ、歯になにかビニールっぽいのついてない?』 『ちがうちがう!いまマウスピース矯正っていうものをしていて、透明の歯型をはめているんだよ』 『でもその型がちょっと浮くんだよね。べつに歯にビニールがひっついてる訳じゃないんだ』 『なにそれ、浮くってどういうこと?』 このようにマウスピース矯正で治療をしたことがない人にとっては、マウスピースが「浮く」というのがどんな感なのか分かりませんよね? そこでさっそくマウスピースが「浮く」とはどのようなものなのか、またその対処法を簡単にご紹介します。 マウスピース矯正の「浮き」とは? マウスピースを何回も交換し、治療が進んでいくにつれ、『マウスピースがちゃんとはまっていないから浮いている感じがする』といったことが起きてきます。 これが「浮き」と呼ばれる、マウスピースが歯にぴったりとはまっていない状態のことなのです。このような場合は、そのままマウスピース矯正を進めていくことはオススメできません。 「浮き」がでる原因は? 〇マウスピースの使用時間が短い 〇マウスピースの取り外しの回数が多い 〇最初からズレやすい