2020年3月10日3 分

好きなこと続けていたら歯医者やっていました

僕、昔から細かい作業をするのが大好きだったんです。

小学校で一番好きな科目は当然図工で、算数など他の科目では魂が抜けていましたが、図工の時間だけはとても楽しかったのを覚えています。

そんなことばっかりしていた僕も大人になり、気がついたら歯医医師になっていたんです。

つい先日、みんなに『あいつオタクっぽい』と言われていた僕が、甥っ子に『歯医者ってどんなことするの?』って聞かれたんです。

<歯医者のイメージ>

〇収入が高そう

〇将来的にも安定してそう

〇エリートしか就けない仕事

ざっとイメージを挙げると、なんか良さそうなものばかりですよね。

でも実際にはもっと地道で大変なんですけどね・・・。

それだったらと思い、『僕が普段している仕事内容をご紹介しちゃおうかなぁ』ぐらいのノリでこの記事を書いてみました。下手くそだったらゴメンなさいね!

これから紹介する記事を読んでもらえれば、きっと僕(歯医者さん)のことが理解できますよ!

歯医者さんの仕事って何するの?

僕がやっている歯科医師というのは、簡単にいうと虫歯や歯周病などの治療や予防がメインの仕事なんです。

狭い口の中での細かい作業が必要なので、手先が器用で繊細な作業が得意な僕にとってはまさに天職なんです!

<歯医者の主な仕事>

〇虫歯や歯周病の治療や予防、詰め物や入れ歯、差し歯の作製、歯石や歯垢の除去など

〇子どもの虫歯の治療や予防、歯ならび、かみ合わせのチェック、歯みがきや食生活の指導

〇歯ならびやかみ合わせの治療

〇親知らずの抜歯、顎関節症の治療など

僕にとって残念なことは歯だけではなく、親知らずの抜歯や顎関節症の治療などをおこなうこと。これは僕だけでは当然ムリなので、歯科技工士さんや歯科衛生士さん、歯科助手さんなどと協力して、ひとつのチームとして患者さんの治療にあたるんです。

だから当然チームワークが良くないとダメなんですが、とんでもなく人見知りな僕にとってはとてもつらい仕事で、影でみんなに色々と言われているのは知ってるんです。

本音を言うと僕は1人で患者さんの歯をガリガリ削って、詰め詰めしたりしていたいんです・・・

まっ、それはおいといて・・・。そんな僕がどうして歯科医師になったのかをお教えします。

歯科医師になるには

僕がなぜ歯科医師になったかというと、開業医である父のあとを継ぐためだったんです。

手先が器用で繊細な作業が得意な僕は、特に父と同じ道を進むことに何の疑問もなくなかったんです。軽い気持ちでしたが、でも勉学は一生懸命がんばりました。なぜなら歯医者になりたくても、実は簡単にはなれないからです。

歯科医師になる為には、国家資格が必要なんです!

歯科大学で6年間も学び、晴れて歯科医師国家試験に合格した僕は、やっと歯科医師資格を取ることができたんです。しかも資格取得後に1年以上の臨床研修を受けないとダメなので、振り返るとずいぶん時間が掛かりましたが、やっと歯科医師として診療に当たることができたんです。

いまだに父には認められていない気がしてるんですが、歯医者になることは全然イヤじゃなかったんです!

『好きなことを続けていたら歯医者やっていました』ってとこですかね。

まとめ

ここで記事をまとめておきます。

〇歯医者さんの仕事って?

〇歯科医師になるには

今回はこのような僕が普段している仕事内容をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

少しは歯医者のことを知っていただけたら嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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